私たちが感じるヨドコウの働きやすさ


キャリア・ライフイベント・職場の雰囲気まで、リアルな本音をお届けします。

中井さん
(仮名)
販促・デザイングループ
2020年入社
営業職として入社後、現在の部署に配属。カタログやポスター、SNSなど販促物制作を担当。

飯田さん
(仮名)
総務グループ
2022年中途入社
教育業界から転職。現在はグループリーダーとして、社員が安心して働ける環境づくりに従事。

森本さん
(仮名)
大阪営業所
2016年入社
エクステリアの法人営業として9年目。2025年4月に育休から復帰し、現在は内勤営業が中心。
- ※部署・役職名は取材当時のものです。
ヨドコウを選んだ理由は?

学生時代に接客のアルバイトをいくつも経験して、人と接することが向いていると感じていました。当時は金融業界を意識していたのですが、ヨドコウの説明会で話を聞き、「女性の営業職がまだ多くない業界で活躍できたらいいな」と考えました。
社会に幅広い形で貢献できたらいいなと思って、主にメーカーを見ていました。ヨドコウは大阪駅の大屋根のようなランドマークから、より身近なエクステリア商品まで、人々との接点が多い点に魅力を感じました。選考面接の際に、将来は企画的な仕事もやってみたいと話をしたところ、現在の販促・デザイングループに配属になりました。
前職は教育業界で、同じ総務の仕事をしていました。その中で労務関係の業務に関心を持つようになって、より専門的に関われる転職先を探していたところ、ヨドコウを知ったんです。転職エージェンシーの担当者から「女性を積極的に採用している企業様です」と案内されたこともあり、ご縁もあって入社に至りました。
実際の職場の雰囲気は?
入社した頃は男性社員が多かったですね、営業は特に。でも、女性の後輩も入ってくるようになったので、女性の営業職について聞きやすい存在でいようと意識しています。また、女性社員が増えたことで、男性の上司の方々も特別意識せずに接しやすくなったのかな。お互いにとって良い変化だと思います。
管理系の部署は現在半分ぐらいが女性です。技術職はまだまだ男性が多いかな。女性でも男性でも、それぞれの事情に合わせられるような環境を実現していきたいですね。
私の部署もそうですが、ヨドコウは年齢に関係なく、自由に意見を言える雰囲気がありますよね。
親子ほど年齢が離れた上司が「わからないことがあったら何でも聞いて」と接してくれる、まさに家族的な雰囲気がありますね。
成長を実感する瞬間は?

営業の仕事をしていると、さまざまなクレーム対応が日常的に発生します。最初は大変でしたが、上司にも相談しながら最終的に自分で解決までもっていけた時は成長を感じました。そのお客様とはその後も良い関係が続いていて、クレームが信頼関係を築くきっかけになると学びました。
私は販促物の制作管理を担当しているのですが、同じ商品を告知する場合でも固定的に考えないように心がけています。例えば店頭に貼られるポスターと、手元でじっくり検討してもらうチラシでは見る環境が違います。それに応じて効果的な伝え方を考えることを先輩から教わり、実務を経験するうちに自分でも全体を見て判断できるようになってきました。
私は3年目にグループリーダーになった時が大きな転換点でした。最初は知らない方も多く、社内の組織関係など覚えなければならないことばかりでしたが、リーダーとして判断し、指示を出す立場になったんです。でも、一人でがんばるのではなく、社内でいろいろな方と話をして、時には頼らせてもらうようにしています。その一方で、今では相談を受けることも増え、「がんばってきてよかった」と実感しています。
いろいろな場面で支え合う雰囲気がヨドコウにはありますよね。営業職は学生の皆さんから「一人でノルマをクリアしていく仕事」というイメージを持たれがちですが、ヨドコウの営業はチームプレーです。エクステリア部門や営業所単位で目標に向かって、みんなで助け合いながら成長できる環境だと思います。


日々の仕事のやりがいは?
総務の仕事は社員の皆さんが安心して働ける環境を作ることです。自分が整備した制度や仕組みが、実際に活用されているのを見るととてもうれしいですね。
自分が作った販促物が店舗に掲示されているのを見た時は、達成感があります。POPやチラシを実際のお客様に見てもらえることが、次の仕事へのモチベーションにつながります。
入社した頃は、職人気質の取引先から「女性で大丈夫か」と見られることもあったんですけど、男性と力仕事で張り合うのではなく、見積のパターンを増やすなど、お客様にプラスになることを探して提案しています。その積み重ねで信頼されるようになると、やりがいを感じますね。女性の後輩にも『私はこうしてるよ』と伝えています。
ライフイベントとキャリアは両立できる?

私は産休・育休を経て職場復帰しました。9時〜16時半の時短勤務で毎日働いていますが、復帰前はお迎えに間に合うか不安がありました。でも今まで一度もお迎えに遅れたことがないんです。制度が整っていることに加えて、職場の仲間が気にかけてくれるので助かっています。休暇を取りやすい雰囲気があるのもありがたいですね。
有給休暇を取りやすい雰囲気があるのはいいですよね。
会社としては世の中の働き方の変化に対応した制度の整備を進めていて、時短勤務や子どもの看護休暇など、実際に必要な制度を用意できています。
女性社員が少なかった時代に「将来も営業を続けていきたい、女性社員のロールモデルをめざしたい」と話したことがありました。今、同じ営業所に若い女性社員も配属されているので、その責任を感じています。「あの人がいるから安心」と思ってもらえるような存在でありたいですね。
産休・育休を経験され、復帰後も変わらず活躍されている先輩がいると将来的にも安心して働ける心強さがあります。
将来のキャリア展望は?
先輩方を見ていると、プロジェクトを進める際に周りを巻き込んで進めていく力がすごいなと思います。私もゆくゆくはそういう存在になることが目標です。後輩ができた時に、自分が引っ張っていく存在になりたいです。
これから後輩が増えてくるので、一人ひとりの適性に合わせて仕事を振り分けられるリーダーを目指します。自分で動く方がその場は早いんですけど、俯瞰して考えると、その人に合った仕事をどんどん任せて、チームを強くしていきたいですね。
私は会社全体のことをもっと深く理解して、工場や営業所も含めた会社全体をカバーする仕事ができるようになりたいです。また、自分と一緒に働いてくれる人たちが、部署を異動しても活躍できるようになればうれしいですね。
座談会を終えて見えた
“女性の働きやすさ”とは?
一時体調を崩した時期があったのですが、職場に早く復帰したいけれど戻れない状態が続き、焦っていました。その時に部署の先輩から「仕事は持ちつ持たれつだから、安心して体調を整えて」というようなことを言っていただいて、それでとても救われました。先輩と後輩の間柄でも、同じ仕事をする人間としてフラットに見てくださったことがうれしかったです。これは女性に限ったことではないんですが、安心して働けると感じる印象的なエピソードでした。
さまざまな部署に女性社員が増えてきた中で、私自身がいきいきと働き続けていれば、他の人が安心して働く後押しになるのかもと思います。部署が違うと仕事内容や働き方はある程度異なりますが、ヨドコウの根底にある社風や働きやすさは共通しているということを、今日改めて実感しました。
転職してきて4年目になりますが、わからない点があればどの方も親切に教えてくださって、優しい人ばかりだなと感じます。そういう面でも働きやすい会社だと思います。
これから入社を検討している方にとって、私たちの話が少しでも参考になればうれしいです。働きやすさについて、不安に思う必要は全くないとお伝えしたいですね。
座談会を終えた時に、「こうして女性社員同士でじっくり話せてよかった、普段異なる部署で働いている人が、どんなことを考えているのか知ることができて、今日はとても有意義だった」と3人で笑い合っていたのが印象的でした。
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