若手社員が語る「やりがい」と「これからの挑戦」


入社から3年目を迎えた若手社員4名が、
育成環境から日々のやりがい、職場のリアルまで、本音で語り合いました。

Uさん
札幌営業所
2024年入社
物置・ガレージ等のエクステリア商品を扱い、北海道エリアの営業を担う。

Tさん
工事部 本社グループ
2024年入社
屋根・壁材の施工現場で、品質・工程・安全の現場管理を担当する。

Sさん
建材管理グループ
2024年入社
建材事業の原価管理・予算策定を担当。コストデータの分析と精度向上に取り組む。

Kさん
呉工場 技術部 表面処理グループ
2024年入社
呉工場の技術部で、カラー鋼板の表面処理・品質管理とライン改善を担当。
- ※部署・役職名は取材当時のものです。
ヨドコウを選んだ理由は?

大学のキャリアセンターの説明会で知ったんですが、阪神甲子園球場やJR大阪駅の屋根にもヨドコウの製品が使われていると聞いて、文系出身でも社会に残るものづくりに関われるんだと感じたのが入社の動機です。
僕は建築学科出身で現場の仕事がしたいと思っていたんですが、「建築業界はかなりハードかも」という不安もあって…。説明会や職業体験で同じ大学出身の先輩社員とお話する機会があり、「ヨドコウは働きやすいよ」という言葉と、自分が携わった現場が地図に残る点に惹かれて選びました。
私は九州の大学に進んだのですが、卒業後は地元の大阪で働きたいと思っていました。ヨドコウで働く先輩にお話を聞いて、入社後の働き方がイメージできたことが決め手です。
大学で材料系を専攻していて、大学内の企業説明会で話を聞き、エクステリア部門などで学んだことを活かせそうだと感じて選びました。
4人とも選んだ経緯が少しずつ違うんですが、こういう話って改まってしないですよね。
そうそう(笑)。工場研修の時などにみんなが話したことを、なんとなく覚えている感じですね。
3ヶ月の工場研修——4人が経験した原点
研修での3交替勤務は慣れるまでしんどかったですね。早番・遅番・夜勤で……。
慣れない時間帯の勤務が続いたりするしね。
でも今振り返ると、現場に製品が届いたときに「工場のあのラインで作ったものが来てるんだな」とイメージできる。Kくんが担当しているカラー鋼板が使われてるのかな、なんて思いながら(笑)。
それ、わかる。工場研修がなかったら、お客様から納期の問い合わせが来たときに「時間がかかっています」としか言えないと思う。実際に製造ラインの仕事を経験したことで、「この工程で時間がかかっていて」と具体的に説明できる。しんどかったけど、あの3ヶ月は大きかったですね。
配属後のリアル——それぞれの1年目

工事部に配属されて初めての現場は大きい物件で、何もわからず管理職の方の横についているのがほぼ仕事でした(笑)。でも、経験豊富な方の横につかせていただいて、ただ見ているだけでも流れや段取りが肌でわかってくる。勉強になりました。
僕は正反対でした。配属が決まった直後に指導してくれていた先輩が鹿児島に異動してしまって(笑)。2週間の引き継ぎのあと、実質、営業所員2人で北海道全体を担当することになったんです。道内の移動は時間がかかるので、すべての営業活動を先輩と回るわけにはいかない。体当たりで動きながら、販売店さんや代理店さんに市場や商流のことを教えていただいた1年目でした。
それは大変だったね…。私は上司と2人体制なんですが、最初は数字の見方がまったくわからなくて。でも上司が私の質問に答えるだけじゃなく「これはこういう意味があって、こういう業務につながる」とプラスアルファの知識を与えてくれるので、質問するたびに勉強になりました。
僕は大学の専攻と業務内容が違っていて、塗装の知識をゼロから教えてもらいました。製品の品質を確認するラインテストがうまくいかなかったりと、最初は苦労もしました。


失敗を経験して得たもの

大型倉庫の受注案件で、基礎工事の打ち合わせが甘いまま進めてしまったことがあったんです。先輩にチェックしてもらった時に「この柱の長さだと基礎が変わるけど大丈夫?」とストップがかかって。着工前だったから修正できましたが、冷や汗ものでした。
僕は屋根工事の際に、使用する機材のスケジュール調整など、様々な事前の段取りが甘くて職人さんを怒らせてしまったことがあった。なんとか収めてくれたんですが、事前準備の大切さを痛感しましたね。怒ってくれたからこそ、忘れない経験です。
数字の違和感って、言葉で教えてもらうだけでは身につかなくて。最初は「これおかしいんじゃない?」と指摘してもらって初めて間違いに気付くということがありました。でも、やっていくうちに自分で気付けるようになってきて。誤差がはっきり見えるように資料を作り変えることもしながら、今はデータの裏側にある背景まで考えられるようになってきました。
若手社員が力を発揮できる環境
最初は先輩について行ってという感じでしたけど、今担当している現場はほぼ任せてもらっています。営業担当や設計担当と連絡を取りながら、現場を見ないと伝わりにくいところなんかは「こうしませんか」というのを提案して。自分で仕事を進めるということが最近できるようになってきた、それが楽しいですね。
私の部署は風通しがよく、最初から「自分がよくしたいものはどんどん作り変えていっていいからね」と言っていただいています。1年目から実務に挑戦させてもらえたことで、3年目になって、会社の中ではまだまだ若手なんですけど、より細かい分析が必要な資料の改変なども任せてもらえるようになりました。
うちの部署も人間関係の風通しはいいですね。僕と先輩の2人で、手作業で行っていた製品の明細記録の入力を自動化しようと提案して、Excelのマクロをゼロから勉強して実装しました。
僕は2年目の冬に、新商品の物置「ブラックエルモ」の勉強会を開催することになって、商品PRを全部任せてもらいました。社内の勉強会資料をそのまま流用せず、今の市場の特性や市況の記事などを組み込んだり、初めて自分なりに発表したいかたちに資料を作り上げました。お客様のアンケートに「Uさんの物置のプレゼンが良かった」と書いてもらえたのは本当にうれしかったですね。
Uくんって、「自分なりに考えてから動く」タイプなんですよね。それが仕事に出てる感じがする。
一番成長したと感じること

周りの人に頼れるようになったことです。商品のことであれ営業のことであれ、わからないことは誰かに聞くしかない。最初は、忙しくされている先輩ばかりを頼っていたのですが、今は、製品や品質のことは開発部門や工場に、現場の施工面のことは職人さんにと、頼れる人が増えてきていると感じます。自分なりに整理したうえで、色々な人の知見を借りながら解決できるようになりました。
私は数字の分析力でしょうか。利益の増減の原因を分析するにもロジカルな思考が必要で、それがこの2年ほどの間に鍛えられたかなと思います。今は、これだと思う原因を自分の意見として上司に伝えられるようになってきました。
僕は文章で伝える力が伸びたと思います。例えば、お客様からクレームがあったときに、工場は原因と対策をロジカルに整理した文章で営業さんに伝えなければいけない。日頃からの積み重ねで、必要なことを過不足なく伝えられるようになってきた実感があります。
Tくんはコミュニケーションが得意だと思うんですが、本人は「もともと人と話すのが苦手だった」と言うんですよ。
本当に苦手でした(笑)。現場で職人さんと話すのが最初は怖くて。でも慣れてきたら仕事以外でも人を怖がることが少なくなってきて、それが一番の成長かもしれないです。
全然そう見えない(笑)。


職場の空気感と働きやすさ

うちのグループはアットホームで和やかな雰囲気です。ベテランの方々が気さくに話しかけてくれて、プレッシャーなく仕事に取り組めています。
職場の雰囲気はすごくいいと思います。有給休暇も基本的に申請が通りますし、何より仕事自体が楽しくて、意外と自分から取ろうとしていない(笑)。
僕は休みのたびに、北海道勤務の特権を活かして釧路、帯広、稚内など道内を旅行しています。次はどこに行こうかという気持ちが働くモチベーションにも繋がりますね。
休みははっきり休みで、仕事の連絡を気にする必要もない。メリハリがあるのはいいなと思います。
入社前のイメージとのギャップ
建築業は「ブラックかも」と少し覚悟していたんですが、そんなことはない(笑)。職人さんと元請けの間に立つ仕事で大変な場面もありますが、うまく進めたときの達成感の方が大きい。「現場を納めていく」という感覚が好きですね。
工場勤務だとあまり社外との接触がなさそうなイメージでしたが、お客様のところに出向いて打ち合わせをしたり、外とのやりとりが意外と多い。その刺激が面白いと感じています。
地元が大阪の街中なので物置になじみがなかったんですが、北海道に来たら一軒一軒の家に物置があるのが当たり前です。ここまでヨドコウの製品が生活に根差しているのかという驚きと、誇らしさがありますね。
目指す先輩像と、その先へ

気兼ねなく話しかけてもらえる先輩でいたいと思っています。とにかく困ったらすぐ頼ってもらえるような。それと、過去に北海道に勤務されていた先輩で、今でもお客様から「あの方、元気ですか」とよく聞かれる方がいます。僕もいずれは転勤することになりますが、転勤後もお客様の記憶に残るような人になりたいですね。
僕は、今は自分が担当している物件のことだけを考えていますが、将来は部署全体の動きを見て、どこを強化してどの部分を次につなげるのかといった考え方もできるようになっていきたいですね。今の7、8年目の先輩に近づきたいです。
製造部に異動の可能性もあるので、技術部の知見を持ちながら製造部の目線でも考えられる、幅広い視野を持った人間になっていきたいです。製造ラインに関する知識ももっと増やしていきたいです。
上司がいつもプラスアルファの知識を教えてくれることで、日々学びを深めることができました。私も業務の知識や考え方を、次の世代に受け渡せる先輩になりたい。ルーティンの仕事にとどまらずに、改善できることを探し続けていきたいと思っています。
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