製紙用、ゴム・ビニールロール

40年以上製作を続けている、カレンダー向け一体ロール
遠心鋳造設備での製作により、高硬度・長寿命を実現し、海外含め6000本以上の納入実績を誇っています。

ロールの軽量化、表面部の昇温など用途に応じて、様々な種類のロールを設計・製作しています。

組立ロールの１種ですが、内部に熱媒を通してロール表面を昇温できる構造となっています。

1967年（昭和42年）にドイツ・アンドリッツキュスタース社と提携し、製造を開始。以後、海外含め3000本以上設計・製作しており、それらはカレンダー・スーパーカレンダー・プレスパート・サイズプレス・ブレーカースタックなど、抄紙機のあらゆるパートに採用されています。

内部に油、熱水、蒸気などを通してロール表面の温度をコントロールするロール。温度コントロールがしやすく、温度ムラのないのが特徴。低い荷重で均一な光沢、なめらかさが得られます。ゴム、プラスチック、食品、繊維業界でも使用されています。