開発体制

従来当社では、鋼板・建材・エクステリア・ロール・グレーチングと、各部門ごとに最も適した組織形態と専任のスタッフを持ち、各所で技術研究と新商品を生み出す生産技術の開発に取り組む「スペシャリスト集団」という形をとってきました。こうした各部門のスペシャリストたちが、横軸として他の工場や営業職との連携を取りながら新しい技術を開発し、縦軸として技術開発から生産へと取り組むことで、新しい商品を生み出してきました。

しかし、多様化するニーズに対して今まで以上にスピーディに幅広く対応するため、また、従来の枠にとらわれない新商品開発のためには、部門間での連携強化とさらなる情報の共有が必要となります。そこで現在、部門を越えた横断的組織を設置し、各部門が今まで培ってきた高い知識・技術力を集結。より大きなヨドコウの柱として技術力を発揮し、新商品開発ができるよう取り組んでいます。

ココがポイント
  • 各部門の技術開発者はスペシャリスト揃い。
  • 「新商品開発」「製造技術向上」の開発委員会を設置して各部門の連携を強化し、ノウハウ・技術力を集結して新商品開発に取り組む。