経歴
- 1年目
- 営業二部工事部本社グループに配属。先輩のレクチャーを受け、秋から現場管理を担当しました。
- 2~5年目
- 滋賀や愛知など、西日本各地の現場を担当。
- 6年目
- 東京営業所に配属となり、引き続き現場管理として業務を継続。
- 8年目
- 現場管理から営業として新たなキャリアをスタート。

仕事内容とやりがいを教えてください。
現場管理から営業職に異動し、新たなスキルを磨く毎日
現場管理を7年間担当した後、現在は営業職として見積りの作成、設計打ち合わせなどを行っています。自社製品のPRや競合他社との比較など、現場管理とは必要な知識が異なりますし、お客様と対面して商談を進める力も重要になります。この新しいスキルを鍛えていくことにやりがいを感じています。お客様からご依頼をいただいて動くケースが大半ですが、新規開拓も少しずつ行っています。工事案件は成約すれば金額的にも規模的にも大きなものとなるため、緻密な検討と相手方の課題をキャッチアップすることが重要となります。現場管理時代に培った、常に先を考えながら行動する姿勢を営業活動にも生かしていくつもりです。

ヨドコウに入社した決め手はなんですか?
独立系企業の風通しの良さに魅力を感じた
元々は地元での就職を考えていましたが、大学の就職担当の先生からヨドコウを勧められました。ヨドコウの名前はラジオCMで耳にしていたのですが、鉄鋼メーカーという認識はほぼなかったです。ただ、ヨドコウに勤めているバスケ部の先輩に話をうかがい、一部上場だし良さそうな会社だという印象を受けました。選考に進んでからは、人事の方の人柄もあり、緊張せず自然体で臨めたことが印象に残っています。また、独立系企業であることから「自由が効きそう」「風通しが良さそう」という期待もあり、入社を決めました。
印象に残っている仕事はありますか?
空港での大規模工事案件を滞りなく完了できた
最も印象深いのは、成田空港第8貨物ビルの現場管理に携わったことです。屋根・外壁合わせて約5.8万平方メートルという過去最大規模の案件でした。工期は約9ヶ月間に及び、空港という特殊な環境下での工事のため、航空機の運航に影響を与えることがないよう細心の注意が必要でした。また、現場の規模が大きいため、一日工事が止まれば数十人分の人件費に影響が出ます。プレッシャーもありましたが、リスクが発生しないように細かな調整を重ねたことで、大きな問題もなく工事を完了し、大きな自信につながりました。
今後の目標を教えてください。
自らの経歴を生かし、案件全体に関わる営業職を目指す
営業職に転身して間もない今は、新しいことに積極的にチャレンジして、営業として成長することを意識しています。その積み重ねの先に、大きな工事案件を獲得することが将来の目標です。チャンスが巡ってくるように、日頃の活動を通して多くの人と信頼関係を築き、大型案件で声がけしたいと思われるような営業を目指します。また、現場管理での経験があることは、自分の持ち味として生かしたいと思っています。例えば、設計図面を見ただけで、本当に問題なく施工できるかを判断できることは、顧客の信頼を得る第一歩になるかもしれません。受注した案件全体に責任を持てる営業になりたいですね。
1日のスケジュール
- 09:00
- 始業。午前中は見積り作成のための条件検証や書式作成などを行うことが多いです。
- 12:15
- 昼食。オフィス周辺でランチをとります。
- 13:00
- 取引先へ移動。
- 14:00
- 対面打ち合わせ。要望のヒアリングやアフターフォローを行います。
- 17:00
- 資料作成。
- 18:00
- 退社。
プライベート
東京に転勤して間がなく近くに友人が少ないため、週末は自宅で過ごすことが多いですね。現場管理時代は大阪、滋賀、姫路、刈谷、坂出などさまざまな地域で短期間の生活を楽しみました。週末に各地の食べ物や観光を楽しめてよかったです。







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