社員インタビュー01

営業職としてキャリアを重ね、いずれは新規顧客の開拓に挑みたい。

政策学部卒 カラー鋼板営業 2021年入社

経歴

1年目
先輩に同行してお客様を訪問し、営業職の仕事を見学することから始まりました。
2年目
担当顧客をもつようになり、大きく成長できた時期です。自社の工場や顧客の生産現場に足を運び、知識と経験を増やしていきました。
3~5年目
営業チームからのフォローも受けながら、顧客の課題に対する提案、価格交渉や納期調整、アフターフォローなどに従事しています。

仕事内容とやりがいを教えてください。

BtoBでありながら、消費者の手に届く製品に関われる

家電製品や建材などに広く採用されている、カラー鋼板の営業・販売を行っています。関西圏の大手家電メーカーや建材メーカーを中心に、9名のチームでさまざまな企業を担当しています。私は文系出身ですが、顧客担当者とやりとりを重ね、自社工場の技術職と連携する中で、鉄鋼の知識や生産工程への理解が深まっていくことにこの仕事の面白みを感じます。また、カラー鋼板の営業としてのやりがいは、自分が担当したカラー鋼板が使用された製品を家電量販店などで目にする瞬間に実感しています。BtoBの仕事でありながら、最終的に消費者の手に届く製品に関われる点に、大きな充実感を感じます。

ヨドコウに入社した決め手はなんですか?

他のメーカーにはない取扱い製品の幅広さ

就職活動を始めたのは3回生の冬頃からです。志望業界は絞り込まず、BtoBの仕事を中心に広く企業を見ていました。そしてヨドコウのWeb説明会に参加して、鋼板だけでなく建材・エクステリア製品まで、他の鉄鋼メーカーよりも幅広い製品を扱っていることを知り、さまざまな業務を経験できそうな点に魅力を感じました。
入社後に感じている良さは、人と人のつながりの強さです。同期や先輩・後輩とはプライベートでも仲が良く、休日に食事に行ったり、会社がスポンサードしているセレッソ大阪の試合を観戦したりしています。お互いの性格や好みを知り、業務を円滑に進めることにもつながっています。

印象に残っている仕事はありますか?

担当営業として顧客と工場の間をつないだ5カ月間

大手家電メーカーから、新規案件でお声がけをいただいた時のことです。顧客から提示されたスケジュールが非常にタイトで、色見本の提出、トライ品の作成などを急ピッチで進める必要がありました。私自身も技術面の打ち合わせ等に参加し、顧客と工場の間をつなぐことに奔走しました。実際に動き始めてから4~5カ月後、最終的に顧客の使用予定に間に合う形で成約!この経験を通じて、多くの知識と自信を手に入れることができました。

今後の目標を教えてください。

長く続く取引を自ら開拓したい

現在も、既存顧客から新たなご相談を数多くいただきますが、まったくのゼロから新しいお客様を開拓した経験はまだありません。10年、20年と続く長いお付き合いができるような会社との新しい取引を自分で生み出すことができれば、と考えています。
また、部署に新しい後輩も入ってきており、指導役としての役割も担うようになってきました。まずは先輩として適切に指導できるノウハウを増やしていきたいです。女性の営業職の一人として、かつて私が先輩にお世話になったのと同様に後輩をサポートできればと考えています。

1日のスケジュール

08:40
出社。 通勤時間は30分程度です。
09:00
始業。 メールチェックからスタートします。
11:00
工場と打ち合わせ。意見交換はオンライン会議で行い、
新規提案の際はサンプルを受け取りに工場に出向くこともあります。
12:15
昼休み。
13:00
顧客企業訪問。遠方の場合は1社のみ、近場を複数社回る日もあります。
16:00
社内資料作成。定例打ち合わせの資料や、概況をまとめます。
18:00
退社。

プライベート

好きなアーティストのライブに行くことと、美味しいお店を開拓することが趣味です。本社がある大阪・本町周辺には魅力的なお店が多く、同僚と一緒に新しいお店を探索するのも楽しみの一つです。

就活生へのメッセージ

自分に合う企業に出会えるよう、納得のいく就職活動を

就職活動では、周りが早く決まっていく中で焦ることもあるかと思いますが、何となく企業を選んでしまって、入社後に後悔する人もいます。私は比較的遅めまで活動を続けましたが、納得いくまで検討して良かったと思っています。どんな仕事でも、人とのつながりが大切になると思います。顧客はもちろん、社内で関わりのある人たちとも積極的にコミュニケーションを取ることで、仕事の幅が広がり、より深い理解が得られます。ご自身に合いそうな企業に出会えるよう、アンテナを立てて就職活動に取り組んでください。

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