2021年(令和3年) 年頭のご挨拶

代表取締役社長 二田 哲
代表取締役社長 二田 哲

旧年中は多大なるご支援、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 本年は、エクステリア商品の生産・物流体制一新に向けて全社の力を結集し、これを完遂いたします。

明けましておめでとうございます。

昨年は、年明けとともに世界を覆うように拡がった新型コロナウイルス感染症によって、これまで当たり前のように営んできた個人の生活や企業の活動を変えていく必要に迫られました。当社グループにおきましても、経済活動が一時ストップした中国での工場再稼働の取り組みに始まり、その後も日本国内の感染拡大地域でのリモートワークの導入や、全社での人の移動と接触の抑制など、感染予防と経済回復の両立に努めた一年でした。

このような中、当社が前年並みの収益を維持しながら事業を継続できたのは、なにをおきましても、お客様やステークホルダーの皆様のご支援によるものと考えております。新型コロナウイルス感染症をきっかけとして、社会が様々な面で大きく変化しています。しかし、いかなる環境になろうとも当社といたしましては全力で対応し、皆様からより一層の信頼を頂けるよう、事業活動に努めてまいります。

厳しい状況下で新年を迎えましたが、2021年には以下の点に注力してまいります。 まず、2020年4月よりスタート致しました「淀川製鋼グループ中期経営計画2022」は今年で2年目を迎え、長期ビジョン「桜(SAKURA)100」の実現に向けた3期9年間の中期経営計画の5年目にもあたる、二重の意味での折り返しの年となります。基本戦略に基づいた挑戦的な目標を以下のように掲げ、実行してまいります。

まずは当社の強みである機動力を活かし、収益構造の強靭化を図ります。これまでの販売体制の優位性を活かしつつそれをさらに発展させることで販売チャネルをさらに拡大し、ビジネスモデルの深化を進めてまいります。

加えてICT(情報通信技術)の積極的導入によって業務効率を向上させることで、コスト体質の抜本的改善に取り組んでまいります。

次に、既存事業を基盤とした新分野を開拓し、新たな分野への挑戦を進めてまいります。

また基幹生産設備・情報システムといった事業インフラへの積極的投資や、次世代を担う人材の育成と組織力の強化、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を推進し、より強固な経営基盤を構築してまいります。

いよいよ本年後半には、福井ヨドコウ(株)の新工場が本格稼働を開始し、エクステリア商品の生産・物流体制一新のための取り組みが一つの大きな局面を迎えることとなります。 このプロジェクトの完遂に向けて全社の力を結集し、「信頼」と「協働」を合言葉に進めてまいります。

本年も、当社ならびに当社グループ共々、倍旧のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様方のご繁栄とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。