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商品トピックス

施工例

EXPOCITY-エキスポシティ

商品名

<屋根>

ヨドルーフ166ハゼ インシュレーション工法/ヨドルーフ150/
ヨドルーフ90ハゼ/ヨドルーフ瓦棒400

<外壁>

ヨド耐火パネル グランウォール

<内装天井> ヨドルーフ88/ヨドスパン1K型

日本最大級の大型複合施設 EXPOCITY(エキスポシティ)

大型複合施設の内外装に機能・意匠面で貢献

市立吹田サッカースタジアムの完成から約1カ月後、すぐ隣りに、東京ドーム約4個分という広さを誇る日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」が開業!本物件では、施設の屋根・壁のほか、内装天井にも当社の金属製外装材が採用されています。

内外装の意匠や採用の理由など、設計担当の(株)竹中工務店様に話を伺いました。

壁材にグランウォールを採用し工事の省人化・工期短縮を実現

本物件は「万博記念公園南側ゾーン活性化事業」として、大阪府主導のもと2011年に計画がスタートしました。施主である三井不動産(株)様が目指したのは、日本万国博覧会(大阪万博・1970年)で賑わった当時の記憶を呼び覚ますような一大エンターテインメント施設をつくるというものでした。約172,000㎡の広大な敷地に8つの体験型アミューズメント施設と大規模ショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」が建ち並ぶ様は、多くのパビリオンが設置された、かつての万博会場を彷彿させます。


地元・北摂の丘陸を表現した外壁デザイン

藤井 洋之様 主任 伊藤 剛様
株式会社 竹中工務店 大阪本店
設計部 設計第5部門 設計グループ
左:藤井 洋之(ふじい ひろゆき)様
右:主任 伊藤 剛(いとう ごう)様

設計・施工を担う当社としては、これほどの大規模物件を着工からわずか約1年で完成させるという「短工期」への対策が最大の課題でした。

各施設における機能面・意匠面の品質を保ちながら、少しでも短工期で進める方法を模索していた2013年の冬頃、ヨドコウさんからご提案頂いたのが当時はまだ発売前だった「ヨド耐火パネル グランウォール」でした。このパネルは施工後の防水処理工程が省略できることや塗装工事が不要なため、工事の省人化・工期短縮・建築コストの削減が図れる建材でした。またグランウォールは外装材単体で耐火認定を取得しているなど、機能面でも商業施設の外装材として多くのメリットを備えていることから、ららぽーとの外壁材として採用することに決めました。

ヨドコウさんには商品開発と施工計画を並行して進めて頂くという大変なご苦労をおかけしましたが、おかげ様で現場工事も順調に進み、商品の外観意匠を活かしたモダンで高級感のある建物が完成しました。アースカラーを中心に、一部グリーンやイエロー、レッドなどを加えた全8色(すべて特注色)の色味も、イメージ通りに仕上げることができ、施主様にもご満足頂いています。


ヨドループ88が採用された斬新なデザインの内装天井(東モール)

大阪万博の象徴である「太陽の塔」の内部をイメージした開放的な「光の広場」

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屋根材の意匠を活かした2種の「内装天井」

エキスポシティ内の4つの施設の屋根には経済性や施工性に優れた「ヨドルーフ166ハゼ」を採用しました。また大観覧車(2016年7月営業開始)からのお客様の視線を考慮して、屋根材の色を選定しました。さらに、"内装天井"のデザインに屋根材が持つ表面の凹凸感を活かすという前例のない試みにも挑戦しました。

ららぽーとの施設中央に位置する開放的な吹き抜け空間「光の広場」には、「ヨドルーフ88」と「ヨドスパン1K」を円盤状に交互にあしらい、天井から差し込む自然光が広がっていくような演出をしています。また施設を東西に貫くモール(東側)の天井には、無数の下向きの三角錐が連なるような立体的なデザインを「ヨドルーフ88」で実現。屋根材による光の陰影をデザインに取り込み、見上げた際に圧倒的なインパクトを与えています。

内装天井のデザインが複雑なだけに、施工は困難を極めましたが、美しい仕上がりを実現できたのは、ヨドコウさんが長年の経験で培った卓越した施工技術と現場管理能力の賜物と感謝しています。


屋根に採用されたヨドルーフ166ハゼ

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営業本部 営業二部 工事グループ 本社チーム

  • 川上 佳祐
    川上 佳祐
    (かわかみ けいすけ)
  • 三條 晶雅
    三條 晶雅
    (さんじょう あきまさ)
  • 係長 曽根 信一
    係長 曽根 信一
    (そね しんいち)
話題性の高い物件での実績を今後の販売活動の力に

エキスポシティは、当初よりヨド耐火パネル グランウォール(2014年10月発売)の第一号物件※として計画が進んでいました。そのため、商品の開発・生産が予定通り進むか、大面積の外壁にイメージ通り施工できるか等、不安が尽きませんでした。社内開発部門と綿密な連携を図り、試作品で何度もシミュレーションを行うことで無事工期内に竣工でき、今は達成感でいっぱいです。


内装天井については、屋根材を内装材として使うのは、当社にとって経験がなく手探り状態の中、現場で屋根材を一枚ずつハサミでカットし、作業員の手作業で立体的なデザイン通りに納めていきました。万博開催地にふさわしい近未来的な内装天井は、屋根材の質感や形状を理解しデザインに活かして頂いた竹中工務店様、設計者の発想を商品により具現化した当社、そして作業員の熟練の技が生んだ作品だと思います。これ以上ないほど話題性のある物件で当社の金属製外装材を採用して頂きましたので、今回の経験を今後の販売活動に大いに活用していきます。

※施工開始時期で考えた場合の第一号物件


建設中のエキスポシティ。中央がららぽーと。
奥に見えるのは市立吹田サッカースタジアム。


内装天井 施工の様子

EXPOCITY(エキスポシティ)
  • 所在地:大阪府吹田市千里万博公園2番1号
    (万博記念公園内)
  • 敷地面積:約171,485.63㎡(約52,100坪)
  • 延床面積:約222,506.22㎡(約67,500坪)
  • 施主:三井不動産株式会社 様
  • 設計・施工:竹中工務店・竹中土木共同企業体 様
  • 施工期間:2014年7月~2015年10月
  • 仕様
  • <屋根>ヨドルーフ166ハゼ インシュレーション工法/ヨドルーフ150/
    ヨドルーフ90ハゼ/ヨドルーフ瓦棒400 計50,000㎡
  • <外壁>ヨド耐火パネル グランウォール 20,000㎡
  • <内装天井>ヨドルーフ88/ヨドスパン1K型 計4,000㎡

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