ホーム > 商品トピックス > ヨドソーラーパネル ファインソーラー

商品トピックス

施工例

ヨドソーラーパネル「ファインソーラー」がさいたまの街づくりに貢献

ヨドソーラーパネル「ファインソーラー」がさいたまの街づくりに貢献

商品名
ヨドソーラーパネル ファインソーラー

様々なイベントやコンサートに対応する大型施設「さいたまスーパーアリーナ」。
2000年の竣工・開館以来、さいたま新都心の都市開発の要として存在感を放っています。
その屋根にソーラーパネルを設置する大規模な改修工事が完成したのは2010年の4月。
ヨドソーラーパネル「ファインソーラー」が採用されました。

軽量のファインソーラーがアリーナの固定荷重の課題をクリア

2008年7月に閣議決定された「低炭素社会づくり行動計画」により、国は太陽光発電の導入量を2020年に現行の10倍、2030年には40倍にするという目標を掲げました。快晴日数が日本一である埼玉県は、地域特性を活かして太陽光発電システムの導入を促進。県有施設で全国1位、住宅では全国3位とシステム導入に高い成果を示しています(2009年3月時点)。さいたまスーパーアリーナはそんな埼玉県を象徴する建物のひとつであり、今回の導入は県の環境に対する意欲的な取組みを全国に知らせる大きな役割りを果たすものでした。プロジェクトが始まった当初の構造計算ではアリーナ内部が広い空洞であることから屋根の上の固定荷重を増やすことは難しく、何度となく検討が重ねられましたが、軽量かつ丈夫なファインソーラーの採用により課題は解決。先鋭的な事例として報道機関などにも多数取上げられています。

このページの先頭へ

10年前に屋根を担当いただいたヨドコウさんだから安心できた。

株式会社 日建設計 設計部門 設計室 主管 小松 康之様(こまつ やすゆき) 様
株式会社 日建設計
設計部門 設計室
主管
小松 康之(こまつ やすゆき)様

10年前に屋根を担当いただいたヨドコウさんだから安心できた。

さいたまスーパーアリーナは10年前に弊社が設計を担当した物件で、当時、私もチームの一員として関わらせていただきました。10年たって、改修も担当できたことは非常にうれしかったですね。ただ、改修はすでにある建物固有の条件をクリアしながら元のコンセプトを壊さないように施工することが大切だという点では新築よりも難しいのです。さいたまスーパーアリーナの場合、サッカーのフィールドがすっぽり入るほどの大空間を覆う屋根に太陽光発電システムを取り付けるわけですから、屋根への負担を考えるとまず軽量でなくてはいけません。平米8kg程度のものでないと設置できなかったのです。よく、一般住宅の屋根などで見かけるタイプのソーラーパネルは太陽電池の表面がガラスの「結晶系」と呼ばれるものが多いですが、それでは重すぎて乗せられません。ですので、ヨドコウさんの「ファインソーラー」のような軽量かつ高強度の太陽電池は、まさに「救世主」と思ったくらい今回のケースに適していました。また、ヨドコウさんは10年前の建設時に屋根を担当してくださっており、竣工から10年がたった今も問題なく施設運営ができていましたので、技術力にも安心感がありました。この建物は下に高速道路が走り、また建物の両脇に新幹線とJR在来線が走っています。さらに、イベントなど施設の稼動も止められず、大型重機や大規模な仮設設備が使用できないという厳しい条件のもと、軽量という特性が十分に発揮され、施工自体もスピーディーに進みました。これからは、都市計画として広域的な視点で環境に取組む必要があり、建物単体ではなく都市的スケールで、分野の垣根を越えて取組む必要があります。その意味でも今回の改修はヨドコウさんにとっていい事例になったのではないでしょうか。

このページの先頭へ

屋根にメーカーの優位性を発揮し、技術力とスタッフ全員の熱意でやり遂げました。

株式会社 淀川製鋼所 営業本部 営業二部 広域ソリューショングループ 係長 邑林 詳介(むらばやし よしゆき)
株式会社 淀川製鋼所
営業本部 営業二部
広域ソリューショングループ
係長
邑林 詳介(むらばやし よしゆき)

屋根にメーカーの優位性を発揮し、技術力とスタッフ全員の熱意でやり遂げました。

さいたまスーパーアリーナへのファインソーラー導入は、ヨドコウのソーラーパネルにとって初めての大規模な案件でした。私にとっても一年前にファインソーラーの営業として東京に赴任し、初めて受注したのがこの物件だったのです。このファインソーラーは、薄膜アモルファスシリコンを採用したモジュールを、架台を使用せず専用金具のみで直接屋根に設置するもので、軽量と高強度を実現させた商品です。この特徴と今回の案件で要求される性能が一致し、ご採用いただきました。さいたまスーパーアリーナは穏やかなアーチ屋根なのですが、モジュール自体がアールに曲がるという特徴も有利に働き、既存の外観を損なうことなく屋根との一体感が演出できたと考えており、埼玉県様からも「さすがは屋根の専門家というだけあって、美しく取り付けていただきました」と高い評価をいただきました。このような評価をいただけたのも、厳しい条件のなか高精度な施工かつ徹底した安全管理で完工までこぎつけた工事スタッフ、困難な要望に応え続けた開発スタッフ、万全の管理で短工期をものともしなかった工事スタッフの全員の力が一つになった成果の現れです。

この物件のように既存の折半屋根に太陽光発電を設置するケースは多く、その中でも重量制限でお困りのケースも多いのではないかと想像します。今回の事例は荷重でお困りの皆様へ一つの提案になれば嬉しく思います。

軽量・高強度のモジュールと屋根に関する技術を武器に、太陽光発電と言えばヨドコウと言われるよう、これからもご期待に応えていきます。

このページの先頭へ

改修前
改修前
半円形の屋根部分に施工した「ファインソーラー」
半円形の屋根部分に施工した「ファインソーラー」
さいたまスーパーアリーナ太陽光発電設置工事
  • 施主:埼玉県
  • 設計:株式会社 日建設計
  • 施工:栗原工業株式会社
  • パネル取付:株式会社 淀川製鋼所
  • 製品仕様:ヨドソーラーパネル ファインソーラー214.2KW、パネル総数2,380枚

このページの先頭へ