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屋根改修工事 阪神甲子園球場

ヨドルーフ180ハゼの採用

株式会社 大林組 阪神甲子園工事事務所 副所長 峯勝彦 様
株式会社 大林組
阪神甲子園工事事務所
副所長
峯 勝彦(みね かつひこ)様

ヨドルーフ180ハゼの採用

阪神甲子園球場は、2007年秋のシーズンオフから2009年のシーズンオフまでの3年に亘る大規模リニューアルを行っています。オフシーズンを利用した工事は3期に分けられ、今春までに内野観客席の全面リニューアル、内野・外野・アルプススタンド下のリニューアル及び耐震改修、新設の銀傘下ロイヤル席が完工しました。

ヨドコウさんには、第2期にあたる今期、この甲子園球場の顔とも言える銀傘のリニューアル工事をお願いしました。当初の計画では、銀傘のリニューアルはアルミ折板で検討していましたが、ここは六甲おろしや浜風などの甲子園球場特有の気象的影響を受けやすい立地ということから、強度面が課題となっていました。そこで、ヨドコウさんのガルバリウム鋼板製のヨドルーフであれば、強度面の課題もクリアでき、工事に関してもこれまでの実績もあることから、ヨドルーフ180ハゼの採用を決定しました。

オフシーズン中の限られた期間での工事となるため、実質4ヶ月で銀傘撤去から仕上げまでを行うという、非常に厳しい工期にもかかわらず、緻密な工程管理とノウハウでトラブルも無くスムーズな施工を実現していただきました。旧銀傘と比べると、見た目にも非常に安定感があり綺麗に仕上がったと満足しています。

私は昔から野球が好きで、この甲子園球場へは何度も来ています。平成18年夏の高校野球、伝説の駒大苫小牧対早稲田実業の最後の一戦の日、この物件への赴任が決まり非常に印象的でした。思い入れのあるこの甲子園球場のリニューアル工事が、安全かつ良い品質のものに仕上げられた事は、ヨドコウさんはじめ協力会社の皆様のおかげと感謝しております。

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大林組様の工程管理、技術力の高さ

株式会社 淀川製鋼所 本社建材部工事グループ 大阪チーム 黒木國博
株式会社 淀川製鋼所
本社建材部工事グループ
大阪チーム
黒木 國博(くろき くにひろ)

大林組様の工程管理、技術力の高さ

ヨドコウの銀傘屋根工事が無事完了しました。昨年10月初めから旧銀傘の解体が始まり、クリスマスには新銀傘の180ハゼ折板の仮葺きを完了。仮葺きまでわずか3ヶ月という信じられない早さでした。大林組様の工程管理、技術力の高さを改めて知るとともに、非常に良い勉強をさせていただきました。

この屋根工事は短工期なため、鉄骨工事・塗装工事・屋根工事が同時進行である事と、屋根の平面形状が不規則な扇形をしている点が、工事を難しくしていました。長さ35m、幅400mmの折板の水上と水下で折板幅に約40mmの差をつけて葺いていますが、取付け下地の単独フレーム約9700本の鉄骨への割付と溶接は、球場内・外の3ヶ所で行い、それを組み立てるため、相当な施工誤差の修正を覚悟していました。しかし、その心配にもかかわらず全ての折板がスムーズに納まり、監督さんからもお褒めの言葉をいただきました。

この難工事を無事完了できたのは、協力会社である(株)ヨドケン様の技術力でした。着工4ヶ月前から工程計画打合せに出席、短工期の中で昼夜を問わず作業していただいた職人さん達の協力なくして無事完成はなかったと思います。

学生の頃からのあこがれであった甲子園球場が、更にかけがえのないものになりました。この仕事をさせていただいた事に深く感謝しています。

※屋根の傾斜の高い方を「水上(みずかみ)」、低い方を「水下(みずしも)」という。

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  • 屋根改修工事 阪神甲子園球場(1)
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甲子園球場一口メモ

大正13年(1924年)に完成した甲子園球場。この年は十干十二支の「甲(きのえ)」と「子(ね)」が60年に一度出会うという縁起の良い年でした。そこから「甲子園」と名づけられたそうです。以来、昭和10年(1935年)に誕生した大阪野球倶楽部、後の阪神タイガースの本拠地として、また高校球児のあこがれの球場として野球の長い歴史を歩んできました。

  • 工事名:阪神甲子園球場 屋根改修工事
  • 事業主体:阪神電気鉄道 株式会社
  • 設計・施工:株式会社 大林組
  • 屋根施工:株式会社 淀川製鋼所 本社建材部工事グループ大阪チーム
  • 屋根面積:約7,500m2
  • 製品仕様:ヨドルーフ180ハゼ ガルバリウム鋼板 1.0mm 両面フッ素樹脂塗装(シルバー:YF29/YF29)

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