ホーム > ニュースリリース > 2008年(平成20年) > 当社めっき鋼板における品質に関する協定等の一部不備について

ニュースリリース

当社めっき鋼板における品質に関する協定等の一部不備について

平成20年6月18日

当社めっき鋼板における品質に関する協定等の一部不備について

経済産業省から指示のありました「鉄鋼業における品質管理体制の強化に係る周知ならびに品質等に関する総点検の実施」について社内点検を実施した結果、下記の通り不備があることが判明いたしました。このような事実を引き起こしましたことを厳粛に受け止め、お客様には早急にご説明申しあげ、誠意をもって対応させていただく所存です。

1.調査結果

試験・検査結果のある3年間(平成17年4月~平成20年5月)について調査を行った結果、溶融亜鉛めっき鋼板および鋼帯(JIS G 3302)、溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板および鋼帯(JIS G 3321)の一部で、下記のとおりJISとの不整合があることが判明いたしました。尚、この間のJIS規格対応製品の総生産量は604,425トンです。

1) めっき付着量

めっき付着量をオンライン蛍光X線測定装置で常時測定していましたが、JISで要求される間接法等による試験の頻度がJISの規定を満たしていませんでした。また、測定方法について受渡当事者間協定が必要であったにもかかわらず、協定を交わしていないものがありました。

2) めっき密着性

めっき密着性に関するインパクト試験は行なっていましたが、一部の製品においてJISで要求される「曲げ試験」を行なっておらず、検査証明書に「曲げ性合格」と記載していました。また、試験方法について受渡当事者間協定が必要であったにもかかわらず、協定を交わしていないものがありました。

2.経緯

品質管理上必要とされる試験・検査は、代替措置を含めて適正に行っているとの考えから問題はないものと判断し、品質については確保されておりました。また、お客様からのクレーム等もありませんでした。ただし、上記のような協定等の不備を起こしたことを厳粛に受け止め、今後、経済産業省をはじめ関係当局のご指導もいただきながら、JISとの整合性等について早急に改善し、再発防止に向けた品質管理の強化に取り組んでまいる所存です。

以上

<本件に関するお問合せ>

経営企画本部広報課
電話 06-6245-9103
営業本部本社鋼板部めっきグループ
電話 06-6245-2672

このページの先頭へ