子会社のホテル事業の会社分割及び譲渡に関するお知らせ
平成19年4月20日
子会社のホテル事業の会社分割及び譲渡に関するお知らせ
当社は、平成19年4月20日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるヨドコウ興発株式会社(以下「ヨドコウ興発」)が経営するホテルプラザ宮崎にかかる事業を、平成19年6月1日をもって下記のとおり会社分割により新設会社に承継させた上で、新設会社の株式を株式会社ジャパン・エキスプレス(以下「ジャパン・エキスプレス」)のグループ会社である株式会社ジャパン・エキスプレス・ホテル・ホールディングスへ譲渡することを決議いたしましたので、お知らせします。
記
1. 会社分割及び株式譲渡の目的
当社の完全子会社であるヨドコウ興発は、一事業部門として宮崎県宮崎市においてホテルプラザ宮崎を運営しておりましたが、宮崎県への観光客数の減少による市場環境の変化、施設の老朽化による競争力の低下により、業績が低迷しておりました。このため、当社グループとしてホテル事業からの撤退を決め、ヨドコウ興発は、そのホテル事業をジャパン・エキスプレスグループに譲渡します。
2. 会社分割の内容
(1)会社分割の方式
1.分割方式
ヨドコウ興発を分割会社とし、ホテルプラザ宮崎の事業を新設会社「株式会社ホテルプラザ宮崎」に承継させる分社型新設分割です。
2.当該分割方式を採用した理由
当社グループの事業再編による効率化を図り、法的な手続きの簡便性や迅速性の観点から、当分割方式を採用しました。
(2)株式の割当
承継会社が本分割に際して新たに発行する普通株式は200株で、全株式をヨドコウ興発に割当交付いたします。
(3)分割会社の減少すべき資本の額等
本分割に際して、分割会社の資本の額は減少しません。
(4)分割交付金
本分割に際して、分割交付金の支払いはありません。
(5)分割会社の株式の消却・併合の方法
該当事項はありません。
(6)承継会社が承継する権利義務の内容
新設会社は、ヨドコウ興発のホテルプラザ宮崎の事業に関する資産、負債、権利義務及び契約上の地位を承継します。
(7)債務履行の見込み
分割会社及び新設会社とも、分割の効力発生日以降に履行期が到来する債務について、その履行の確実性に問題はないものと判断しております。
(8)承継会社に新たに就任する役員
| 代表取締役社長 | 鶴見 啓業 |
| 取締役 | 高浜 英男 |
| 取締役 | 大山 真博 |
| 監査役 | 藤井 理彦 |
3.会社分割及び株式譲渡の日程
| 基本合意書調印 | 平成19年4月20日 |
| 分割計画承認取締役会 | 平成19年4月20日 |
| 分割計画承認株主総会 | 平成19年5月11日(予定) |
| 分割期日(効力発生日) | 平成19年6月1日(予定) |
| 分割登記 | 平成19年6月1日(予定) |
| 株式譲渡契約書調印、受渡し | 平成19年6月1日(予定) |
4.分割当事会社の概要
| 分割会社 | 承継会社(新設) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (1)商号 | ヨドコウ興発株式会社 | 株式会社ホテルプラザ宮崎 | ||||||||
| (2)事業内容 | 各種スポーツ施設の経営、不動産 | ホテルの運営 | ||||||||
| (3)設立年月日 | 平成8年7月3日 | 平成19年6月1日 | ||||||||
| (4)本店所在地 | 大阪市中央区南本町四丁目1番1号 | 宮崎市川原町1番1号 | ||||||||
| (5)代表者 | 代表取締役社長 鶴村 一郎 | 代表取締役社長 鶴見 啓業 | ||||||||
| (6)資本金 | 100 百万円 | 10百万円 | ||||||||
| (7)発行済株式数 | 115,296株 | 200株 | ||||||||
| (8)純資産 | 1,516百万円 | 300百万円 | ||||||||
| (9)総資産 | 8,098百万円 | 530百万円 | ||||||||
| (10)決算期 | 3月31日 | 3月31日 | ||||||||
| (11)従業員数 | 146名 | 55名 | ||||||||
| (12)主要取引先 | 一般顧客 | 一般顧客 | ||||||||
| (13)大株主及び持株比率 | 株式会社淀川製綱所100% | ヨドコウ興発株式会社100% | ||||||||
| (14)主要取引銀行 | 宮崎銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行 | 三井住友銀行 | ||||||||
| (15)当事会社との関係 | 資本関係:承継会社は、分割会社の100%子会社になります。 人的関係:分割会社のホテル事業部門に属する従業員は、承継会社において雇用するものとしております。 取引関係:該当事項はありません。 |
|||||||||
※ 分割会社については、平成18年9月30日現在のものを記載しています。
※ 承継会社については、平成19年6月1日現在の見込を記載しています。
| 決算期 | 平成16年3月期 | 平成17年3月期 | 平成18年3月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,249百万円 | 2,161百万円 | 2,122百万円 |
| 営業利益 | △177百万円 | △342百万円 | △76百万円 |
| 経常利益 | △178百万円 | △345百万円 | △65百万円 |
| 当期純利益 | △181百万円 | △355百万円 | △1,727百万円 |
| 1株当たり当期純利益 | △1,578円 | △3,085円 | △14,985円 |
| 1株当たり配当金 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 1株当たり純資産 | 42,034円 | 38,912円 | 13,307円 |
※「1株当たり純資産」の数値については、従来の「1株当たり株主資本」を記載しています。
5.承継部門の内容
(1)会社分割部門の内容
宮崎県宮崎市にお ける「ホテルプラザ宮崎」の運営。
(2)会社分割部門(ホテル事業)の平成18年3月期における経営成績
| ホテル事業(a) | ヨドコウ興発(b) | 比率(a/b) | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 877百万円 | 2,122百万円 | 41.3% |
| 営業利益 | △76百万円 | △76百万円 | |
| 経常利益 | △76百万円 | △65百万円 |
(3)会社分割部門の資産・負債の項目及び金額
| 資産 | 負債 | ||
|---|---|---|---|
| 項目 | 帳簿価格 | 項目 | 帳簿価格 |
| 流動資産 | 45百万円 | 流動負債 | 42百万円 |
| 固定資産 | 626百万円 | 固定負債 | 10百万円 |
| 合計 | 672 百万円 | 合計 | 52百万円 |
※平成18年3月31日現在で試算しています。
6.会社分割後の状況
本分割によって、分割会社(ヨドコウ興発)の商号、事業内容、本店所在地、代表者、資本金の変更はありません。
7.新設会社(株式会社ホテルプラザ宮崎)の株式譲渡の相手先
| (1)商号 | 株式会社ジャパン・エキスプレス・ホテル・ホールディングス |
| (2)事業内容 | ホテル運営事業 |
| (3)設立年月日 | 平成18年5月23日 |
| (4)本店所在地 | 東京都中央区銀座三丁目15番10号 |
| (5)代表者 | 代表取締役社長 鶴見 啓業 |
| (6)大株主及び持株比率 | 株式会社ジャパン・エキスプレス・ホスピタリティ100% (株式会社ジャパン・エキスプレス傘下の事業持株会社) |
| (7)主要子会社 | 有限会社札幌ホールディングス(札幌市内の「ホテルハミルトン札幌」運営) |
| (8)当社との関係 | 資本関係、人的関係及び取引関係ともにありません。 |
(ご参考)ジャパン・エキスプレスグループについて
ジャパン・エキスプレスは、香港証券取引所に上場するチャイナ・クレジット・ホールディングス(中国信貸集団有限公司、証券コード:185 、代表者 陳恒輝)の子会社として、日本における戦略パートナーである株式会社プラネット・マーケティング・コミュニケーションズ(広告代理店、代表者大山真博)の一部出資を得て平成17年9月に設立されました。
ジャパン・エキスプレスは子会社を通じて、旅行関連事業(株式会社ジャパン・エキスプレス・トラベルホールディングス)、ホテル事業(株式会社ジャパン・エキスプレス・ホテル・ホールディングス)、カード事業(株式会社ジャパン・エキスプレス・ファイナンス)、その他金融事業に付随する事業(株式会社ジャパン・エキスプレスライフスタイル)の4つの事業を主に展開しております。
8.譲渡前後のヨドコウ興発におけるホテルプラザ宮崎の所有株式数及び所有割合
| (1)異動前の所有株式数 | 200株(所有割合100%) |
| (2)異動株式数 | 200株 |
| (3)異動後所有株式数 | 0株(所有割合 -) |
9.今後の見通し
当社は、ヨドコウ興発のホテル事業撤退に伴い、平成19年3月期において、連結決算にて約3.3億円の損失を計上予定です。また、連結業績につきましては現在集計中であり、修正が必要と判断される場合には、まとまり次第発表いたします。なお、当社は平成19年5月22日に決算発表を予定しております。

