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平成26年 年頭のご挨拶

代表取締役社長 河本 隆明


旧年中は多大なるご支援、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

また、昨年発生した当社市川工場の冷間圧延機火災事故におきましては、大変ご迷惑・ご心配をおかけし、改めてお詫びしますと共に多大なるご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

本年は、国内基盤の強化を図りつつ、海外事業を軌道に乗せる重要な年となります。 グループの総力を挙げて企業価値の向上に努めて参ります。

明けましておめでとうございます。

昨年の我が国経済は、政府の金融政策により円高が是正され、個人消費と公共投資が牽引役となって堅調に推移し、企業業績の回復や株価の上昇など、全体的な景況感に明るさが見えてきました。当社グループにおきましても、積極的な販売や地道なコストダウンなどにより、業績は回復しております。

しかしながら、消費税引き上げによる消費の低迷や電力料金の高騰など、国内経済や企業業績に対する不透明感は残り、決して楽観視できる状況にあるとは言えません。

鉄鋼業界では、原材料価格の高止まりと製品価格の競争激化により、収益の確保が難しくなってきております。特に、海外メーカーとの競争は、価格面はもとより品質面でも国内製品との差が縮まり、一層激しくなっております。

このような環境の中、本年も、「自主自立」精神のもと、当社の特長である、機動力のある生産・販売体制を活かし、グループ全体の企画力と総合力をもって「国内営業基盤の強化」「海外事業の戦略的展開」に取り組んで参ります。

国内事業につきましては、商品力・サービス力の更なる向上を図って参ります。 新商品開発や継続的なコストダウンは勿論、数年間の取り組みで成果が出始めている鋼板・建材部門の協働や地域・顧客密着営業の強化を継続し、新用途提案を始め、スムーズな商品供給や短納期対応などソフト面の強化にも注力いたします。

海外事業につきましては、建設を進めていた中国・YSS社とタイ・PPT社の新しい表面処理鋼板製造設備が昨年完成し、生産を開始いたしました。将来の成長に向けては、早期の事業基盤の確立が必要であり、安定操業を実現し事業を軌道に乗せるためには、今年一年が大変重要だと考えております。 当社と台湾・SYSCO社を合わせて、グループ会社間での情報交換を密に行い、当社グループの高い品質・技術・サービスを生かして、戦略的にアジアの需要を捕捉して参ります。


来年1月に当社は創立80周年を迎えます。 区切りの年を迎えるにあたり、磐石な基礎を築き上げる年となるよう、グループ一丸となって取り組んで参りますので、本年も、当社ならびに当社グループ会社共々、倍旧のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

最後に、皆様方のご繁栄とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

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