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平成24年 年頭のご挨拶

代表取締役社長 國保 善次


昨年の東日本大震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

旧年中は、多大なるご支援・ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年は、昨年発表した海外の事業展開に取り組むと同時に国内事業のレベルアップを図り、企業価値の向上に努めてまいります。

昨年は大きな自然災害に見舞われ、原発・電力不足問題やサプライ・チェーンの混乱など、日本経済に深刻な影響をもたらしました。

欧州諸国の金融不安や新興国の経済成長の鈍化、更には歴史的円高や世界的な株価低迷と、厳しい経済状況はなお続くものと覚悟しなければなりません。また、グローバル化が加速する一方、国内産業の空洞化現象は一層顕著になってきております。

鉄鋼業界におきましても、需要が停滞する中、東アジアからの輸入材と価格だけでなく品質面での競争も激化してきており、当社を取り巻く環境は日を追って厳しさと不透明感を増してきております。

このような状況下、昨年、当社グループでは新たな成長に向け、中国・合肥での子会社 淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司(略称YSS社)の設立をはじめ、タイでのカラー鋼板生産など、当社の歴史上最大規模の海外事業展開を決断し、本格的なグローバル展開の第一歩を踏み出しました。

これらの海外事業を着実に進めていく一方、空洞化が懸念される国内においても、市場のニーズを的確に捉え、ニッチな分野も新たに掘り起こし、確実に需要を捕捉・開拓してシェアアップを図っていかなければなりません。

そのためには、商品開発の方向性や商品ポリシーを一層明確にし、差別化・高機能・高付加価値といった当社独自の新商品開発を行うと同時に、生産・販売・調達など、あらゆる方面での戦略的なアライアンスについても聖域をつくることなく検討してまいります。

本年以降、中期的にこの「国内のシェアアップ」と「海外事業展開」が成長への基軸となります。

当社では、約2年前から営業部門の統合や営業企画部門の設置、ロール・グレーチング部門の製販一体化など、戦略的に組織体系を整備してまいりました。

今後は、昨年掲げた事業活動キーワードである「安全」「安心」「環境」「景観」を、引き続き商品開発・販売・製造プロセスなどのあらゆる活動の指針にすると同時に、部門間の横の繋がりやグループ会社間での協働体制を構築することで、ヨドコウグループの総合力を発揮し企業価値の向上に努めてまいります。

本年も、当社ならびに当社グループ関係会社共々、倍旧のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 最後に、皆様方の益々のご繁栄とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

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