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平成23年 年頭のご挨拶

代表取締役社長 國保 善次


旧年中は多大なるご支援、 ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループを取り巻く環境が不透明感を増す中、
本年は、事業活動のキーワードに 「安全」「安心」「環境」「景観」の4つを掲げ、
企業価値の向上に努めて参ります。


明けましておめでとうございます。

昨年のわが国経済は、前半の緩やかな回復基調から、後半は世界経済の減速や円高の進行などにより、停滞もしくは後退ともいえる局面となりました。

鉄鋼業界におきましては、輸出環境の悪化、建築需要の低迷など、厳しい状況が続いています。

当社におきましても、設備の合理化、組織の改革、差別化商品の開発などに取り組んで参りましたが、本年3月期の業績につきましては厳しい見通しとなっています。

本年も、当面は足踏み状態が続くと予想されますが、当社では、厳しさを増す中、引き続き経営基盤及び成長基盤の強化に取り組んで参ります。

その一つの指針として、本年は事業活動のキーワードに「安全」「安心」「環境」「景観」の4つを掲げました。

営業部門におきましては、約一年前に鋼板・建材の融合を目的に組織改革を行い、全国の営業所で鋼板商品の取り扱いを開始いたしましたが、お客様との接点が増え地域密着型の営業展開により、高い評価をいただいています。今後は更にフォロー体制の強化を図り、安心いただけるお取引関係の構築に取り組んで参ります。また同時に、既存商品の用途提案など、新たな需要の創出にも注力いたします。

開発部門につきましては、外装用カラー鋼板のクロムフリー化やエクステリア商品の高耐久化、リサイクル材を使用したグレーチングなど、環境に配慮した商品の開発を進めています。

また、昨年11月に屋根用耐火試験装置を導入し、建築外装材の試験設備としては、公的機関と同等の試験ができる業界トップクラスの体制となりました。さらに鋼板やエクステリア商品の試験設備と併せ、素材から商品に係わる幅広い試験データの蓄積が可能となり、安全な商品の開発はもとよりお客様への技術サポートなどにも活用したいと考えております。

グローバル化への対応が大きな課題となっている中、海外事業につきましては、この度、建材商品の販売拠点としてタイ国に現地法人を設立する事にいたしました。これは、建築需要が旺盛なタイ国を始めとしたアジア諸国での拡販を目指すもので、台湾やマレーシア、中国などの関係会社とも連携を取り、事業の拡大を図って参ります。

当社の事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くと予想されますが、商品開発や販売促進のみならず製造プロセスや各事業所での運営など、あらゆる活動に4つのキーワードを踏まえて取り組み、グループ一丸となって企業価値の向上に努めて参ります。

本年も、当社ならびに当社グループ関係会社共々、倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、皆様方の益々のご繁栄とご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

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