| 兵庫県芦屋川沿いの小高い丘の緑の中に建つ瀟洒な住宅ーこの建物こそ巨匠ライトが日本に残した貴重な作品「ヨドコウ迎賓館」です。
この建物は大正4年からライトが旧帝国ホテル設計のために来日していた時、山邑家の別邸として設計されたものです。
彼自身は大正11年に帰国しましたが、 弟子の遠藤新や南信らによって実建築が行われ、大正12年に着工、翌年2月には上棟式を迎えました。
完成後は山邑家の別邸として使われていました。
昭和22年、社長公邸を探していたヨドコウがこの建物を購入。また後年は独身寮としても使用してきました。
昭和49年5月、ライト建築の創建当初の姿を残す文化遺産として、RC造の建物として初めて重要文化財の指定を受けたのです。
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